エンジンチェックランプが点灯するとの事で、車をお預かりしました。
早速、診断機にかけてみると、バルブタイミングの異常が入力されていました。
先に、ポジションセンサーを調べて見たのですが、異常が見つからず、一度ばらした形跡もあるので
実際にバルブタイミングがずれているとの判断を下しました。
とりあえずエンジンを下ろし、フロントカバーを開けてみると、やはり一度チェーンなど一通り交換している模様でした。 まずはバルブタイミングを合わせて見ると、やはりズレていました。
これを戻せば、チェックランプは点灯しなくなるのですが、ずれた原因を探さないと、また同じように
故障してしまうので、色々チェックをしてみました。
チェーンは交換してあるようなので、チェーン自体の伸びは無いと仮定して、チェーンテンショナーを全開まで戻してみると、やはりズレてしまいそうな位のチェーンの遊びが過大でした。
そこで、チェーンテンショナーが一定以上戻らないように加工して組み付けて再度、チェーンの遊びを調べてみると、 いい感じ!! 何度か試行錯誤してうまく行きました。
再度、バルブタイミングを正確に合わせ組み付け完了!
エンジンを載せて、いざ試運転! アイドリングはもちろん加速時やエンジンブレーキ時もテストしてみました。 チェーンの音もせず 無事完了! って事で納車しました。
が、すぐにお客さんより電話が… 止まってしまったと…
あんなに試運転もしたのにナゼ?と思いながらも急いでお客さんの所へ行きエンジンを掛けてみると
掛かった!? とりあえず工場に戻り点検しましたが、その後症状が出ず…
長距離テストを行いました。 するとエンストはしなかったけど、明らかにエンジンの吹けが悪くなり
早速テスターを繋いで調べてみると、燃料圧力センサー異常が故障コードで入力されていました。
早速、センサーを調べてみると、何やら赤い液体がコネクターの中に…
どうも、作業中にクーラントがコネクター部分に入ってしまい、異常を起こしていたみたいです。
完全なる作業ミス! ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
トホホなレポートでした 反省しています。

